今朝の日経。
山本左近さんの取り組みが大きく取り上げられていました。
判断の速さと有言実行の行動力。さすが元F1ドライバーです。このような人が業界に現れたことを本当に頼もしく思います。
日本の医療や介護の現場は「食べること」を軽視しすぎてきたと思います。
それは単なる栄養補給ではないはずだし、また、それすらも満たせていない現場が少なくないのも事実。「食べること」が苦痛になっている人もいるのではないでしょうか?
食べることは生きることそのもの。
ちょうど今日、タベマチフォーラムを主宰されている尊敬する五島先生の言葉です。
まさにその通りだと思います。
誰もが安心して、そして納得して歳をとっていけるよう、その人の状況に応じて食事が楽しめる環境を提案していくことは、超高齢社会日本の一つの使命であるようにも思います。